約 432,678 件
https://w.atwiki.jp/saimoe2013entry/pages/26.html
エントリー結果 ヤ・ラ・ワ行 作品名 キャラ名 備考 やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 ヨッコ 三浦優美子 仁美 城廻めぐり 川崎沙希 平塚静 森ちゃん 比企谷小町 海老名姫菜 由比ヶ浜結衣 由香 相模南 雪ノ下雪乃 鶴見留美 戸塚彩加 雪ノ下陽乃 中原麻衣 ヤマノススメ 倉上ひなた 阿澄佳奈 斉藤楓 日笠陽子 雪村あおい 井口裕香 青羽ここな 小倉唯 遊☆戯☆王ZEXAL II 九十九明里 九十九春 観月小鳥 キャッシー ドロワ 神代璃緒 神月アンナ オボミ(オボミーナ・シャイニング・ロマノフ) 92話 サチ 92話 セイ 92話 蝶野なぎさ 80話 羽原海美 92話 ゆめくり 白羽ゆり 塔ノ沢つつじ 六弥みとも 御子貝あきの 宇敷とくら ゆゆ式 岡野佳 潘めぐみ 日向縁 種田梨沙 松本頼子 堀江由衣 櫟井唯 津田美波 相川千穂 茅野愛衣 野々原ゆずこ 大久保瑠美 長谷川ふみ 清水茉菜 ゆるめいつ3でぃPLUS サエの妹 竹達彩奈 川野サエ 桑谷夏子 田中くみ 松来未祐 相田ゆるめ 桃井はるこ ゆるゆり♪♪ まり 内田真礼 ミラクるん 竹達彩奈 ライバるん 悠木碧 古谷向日葵 三森すずこ 古谷楓 内田彩 吉川ちなつ 大久保瑠美 吉川ともこ 石川綾乃 大室撫子 斎藤千和 大室櫻子 加藤英美里 大室花子 日高里菜 杉浦綾乃 藤田咲 松本りせ 後藤沙緒里 歳納京子 大坪由佳 池田千歳 豊崎愛生 池田千鶴 倉口桃 船見結衣 津田美波 西垣奈々 白石涼子 赤座あかね 堀江由衣 赤座あかり 三上枝織 高岡ひろ ヨルムンガンド PERFECT ORDER Dr.マイアミ(天田南) 豊口めぐみ アマーリア・トロホブスキー 高島雅羅 エレナ・バブーリン 上田麗奈 カレン・ロウ中尉 加藤沙織 ココ・ヘクマティアル 伊藤静 ショコラーデ 小清水亜美 チェキータ 冬馬由美 ナッソスの秘書 中嶋ヒロ バルメ(ソフィア・ヴェルマー) 大原さやか ヘックス 久川綾 マリーン 田中里和 マルグリット・メスナー 高梁碧 ミルド 恒松あゆみ レイラ・イブラヒム・ファーイザ 金田アキ 黒坂 小松由佳 よんでますよ、アザゼルさん。Z 佐隈りん子 佐藤利奈 アンダイン恵 小林ゆう キヨコ 釘宮理恵 アザゼルの母親 マリア 菱山マキ ライチ DE 光クラブ カノン ラブライブ! ことりの母 日高のり子 ヒデコ 三宅麻理恵 フミコ 山本希望 ミカ 原紗友里 優木あんじゅ 大橋歩夕 南ことり 内田彩 園田海未 三森すずこ 小泉花陽 小泉花陽 久保ユリカ 星空凛 星空凛 飯田里穂 東條希 楠田亜衣奈 真姫の母 井上喜久子 矢澤にこ 徳井青空 穂乃果の母 浅野真澄 絢瀬亜里沙 佐倉綾音 絢瀬絵里 南條愛乃 統堂英玲奈 松永真穂 綺羅ツバサ 桜川めぐ 西木野真姫 Pile 高坂穂乃果 新田恵海 高坂雪穂 東山奈央 リトル ウィッチ アカデミア アッコ・カガリ ロッテ・ヤンソン スーシィ・マンババラン ダイアナ・キャベンディッシュ シャイニィシャリオ リトルバスターズ! あーちゃん先輩 三枝葉留佳 中村由香里 二木佳奈多 亜美 伊藤 勝沢 古式みゆき 山崎 川越令 朱鷺戸沙耶 杉並睦実 来ヶ谷唯湖 棗鈴 渡辺咲子 由美 神北小毬 笹瀬川佐々美 能美クドリャフカ 西園美魚 西園美鳥 遠藤 高宮 リボンちゃん リボンちゃん 龍-RYO- お龍 輪廻のラグランジェ season2 アステリア・リーザマリー・ド・ロシュフォール 金元寿子 グラニア 中島愛 デ・メトリオ・ル・ユリカノ 伊瀬茉莉也 ムギナミ 茅野愛衣 ラン(フィン・エ・ルド・スイ・ラフィンティ) 瀬戸麻沙美 三木れいこ 高森奈津美 上原はるか 藤村歩 中泉ようこ 能登麻美子 五十嵐しょうこ 野水伊織 京乃まどか 石原夏織 岩淵まちこ 浅倉杏美 渡部えり 田中理恵 近藤みち 三森すずこ 野上さち 山口立花子 ルパン三世 東方見聞録 -アナザーページ- リサ・アルジェント 井上麻里奈 亜美 徳井青空 博美 朴ロ美 峰不二子 沢城みゆき 留美 寺崎裕香 れすきゅーME! 清水さやか 篁結花 高木麻衣 小園杏奈 ロウきゅーぶ! 三沢真帆 永塚紗季 湊智花 袴田ひなた 香椎愛莉 ロウきゅーぶ! ひみつのおとしもの 三沢真帆 井口裕香 永塚紗季 日笠陽子 湊智花 花澤香菜 湊花織 内山夕実 篁美星 伊藤静 袴田ひなた 小倉唯 長谷川七夕 能登麻美子 香椎愛莉 日高里菜 ROBOTICS;NOTES 大徳淳和 天王寺綯 愛理 瀬乃宮あき穂 瀬乃宮みさ希 神代フラウ 臼井薫子 伊禮瑞榎 本田貴子 行舟愛理 釘宮理恵 悠木ロゼッタ 長谷川明子 古郡みなみ 前田愛 わんおふ -one off- シンシア・B・ロジャース 小林ゆう 別所杏里 矢作紗友里 前園利絵 喜多村英梨 影山 緒方恵美 春乃母 久川綾 汐崎春乃 後藤沙緒里 鏑木小夜 早見沙織 ONE PIECE ナミ 岡村明美 ニコ・ロビン 山口由里子 ケイミー しらほし マダム・シャーリー モチャ モネ リリー・エンストマック ONE PIECE エピソードオブルフィ -ハンドアイランドの冒険- アルビダ マキノ ONE PIECE エピソードオブナミ -航海士の涙と仲間の絆- ノジコ ベルメール
https://w.atwiki.jp/gekitotu/pages/289.html
大阪杯。 京都記念を勝利した前年の菊花賞馬サクラチトシオー、ぶっつけ本番の前年のダービー馬トシマサル、中山記念を逃げて快勝したジャックトーシ、安定した走りで重賞戦線で活躍するポトシェ、一昨年のダービー馬ゲボハキ、長距離戦線で好成績を収めているアリストシレスらが顔を揃えた。 ポンコツ「調子はどうだ?」 ノブン「前走よりは調子が上がってると思います。絶好調の一歩手前くらいの出来だと思います」 ポンコツ「勝って当然だな」 ノブン「あまり調子に乗らない方が…」 どんどん「大阪杯、どうやら一番人気になりそうですね」 ポンコツ「おう、今日も取材か。まあゆっくりしていけや」 ノブン「何を偉そうに」 どんどん「調教を見た限り、サクラチトシオーは調子よさそうですね」 ノブン「それなりに仕上がってると思います。期待できるんじゃないですか」 ポンコツ「他の馬はどうなんだ?」 どんどん「ライバルになるであろうトシマサルですが、この馬はあまり調教駆けするタイプじゃないので何とも言えませんが、不気味は雰囲気は漂ってましたね」 ポンコツ「まあ、ウチの馬の相手じゃないな。ダービーには出られなかったし、有馬記念からも逃げているようでは、もう勝負はついたようなもんだろ」 どんどん「ジャックトーシは何が何でも逃げると宣言しています。サクラチトシオーとどちらがハナを奪うのかで展開が変わるでしょうね」 ポンコツ「問題ないな。あの馬はどちらかと言えば溜め逃げするタイプだろう。ハイペースで飛ばしまくるウチの馬とは違う。同じ逃げ馬でも、道中のスピードが違い過ぎるから何も問題はない」 どんどん「ふーん」 ポンコツ「まあ、ここが最大目標じゃないしな。どちらかと言えば天皇賞の方が獲りたいと思っている。ここで負けても宝塚があるし、まあいいかと思える」 どんどん「競馬舐めすぎでしょ」 ポンコツ「レースを見ればわかる。2000という距離が気がかりだがな。キレ負けする可能性は十分ある。それでもモノが違うから。トシマサルと言えど、相手じゃないよ」 淑之「レースの話なら俺に聞いてくれ」 どんどん「淑之騎手、前走の京都記念ではゲボを封印して勝ちましたね」 淑之「トップジョッキーとしての自覚が芽生えてきたからな。これからは本格派の実力を見せていきたい」 どんどん「しかし淑之騎手と言えば、サクラチトシオーと言いサクラバトシンオーと言い、とにかく逃げるタイプでしか結果が出せていませんし、差しの競馬とか出来るんですか?」 淑之「差しは嫌いだね」 どんどん「それは何で?」 淑之「逃げ馬じゃないと先頭で直線に入れないだろ。ずっと先頭に居るからゲボが吐ける。差しや追い込みだと直線でゲボを吐く余裕がない。それに、逃げの場合は負けても先頭で目立てるしゲボを吐いても盛り上がるけど、差しで届かなかったら後ろのままで目立てず終わるじゃん」 どんどん「もう騎手辞めたら?」 式豊「淑之くん」 どんどん「式豊騎手」 式豊「もう栗東入りしてたのか。大阪杯、楽しみにしてるで」 淑之「望むところだな」 どんどん「あのレジェンドジョッキーの式豊騎手にタメ口聞けるとかやべぇな」 式豊「勝負師はそれくらい、ネジが外れてるくらいがちょうどいいんや」 どんどん「よくわかりませんね」 淑之「おい、それより栗東を案内してくれよ」 式豊「俺が?ちょっとこの後も調教とか乗らなアカンし、オーナーさんとの食事会とかもあるから、俺は無理やな。四位とかに頼んでみたら?」 淑之「四位、栗東を案内しろ」 四位「淑之うるせぇよおい」 一方その頃、トゥシグトーシーは安藤勝乙ではなくデットーシと言う海外のトップジョッキーを背にドバイターフを快勝したというニュースが飛び込んだ。 式豊「安藤さん、トゥシグトーシーがドバイ勝ちましたね。安藤さんが乗ってないのが少し残念ですが」 安藤勝乙「海外のレースは外国人ジョッキーで行くってオーナーが言ってるからね。宝塚記念ではまた乗せてもらえるみたい」 式豊「楽しみですね。でもやっぱり海外のレースでも乗りたいですよね?」 安藤勝乙「そりゃあね。お手馬だから。デットーシとかいう外国人のヤツなんかに負けたくないから、国内のレースは一戦必勝で行くわ」 式豊「でもデットーシは確かに上手いですよ。最近日本には来ていませんが」 ビートたけし「競馬でよぉ、なんかうめぇジョッキーが居るなと思ってよく見てみたら、それは大体デットーシなんだよな」 式豊「え?」 安藤勝乙「え?」 式豊「何だったんだ今の」 安藤勝乙「ようわからん」 サクラチトシオー16
https://w.atwiki.jp/midkiseki/pages/1379.html
▼タグ一覧 ポンコツ メカクレ 教諭 柘榴の花言葉=成熟した美しさ/愚か 長身 黒髪 豫母都日狭美(よもつひさみ) 高校生編における上海アリス幻樂学園1年白虎組の副担任教師。33歳。 目元まで隠れる花を模した頭巾で顔を隠しており、素顔を見た生徒は一人もいないらしい。 高身長でグラマラスな体格。子供好きであり生徒相手には愛情深く接しているが一部男子生徒からはスケベ扱い刺激的すぎると敬遠されているとか。 葡萄が大好物で、普段着の紫色の中華服にもあしらわれている。茄子も好物だが桃は苦手。 学園内では残念なポンコツ教師として有名であり、その影響か現在に至るまで副担任どまりで担任になれていないとか。 新たに教師になった残無を慕っており、ポンコツ度合いに拍車がかかった。 「残無さま、今日も御指導御鞭撻ビシバシお願い致します♪」
https://w.atwiki.jp/vocaloidchly/pages/7452.html
曲:sasakure.UK 歌:IA 翻譯:如月·飛羽 遭棄無語者 (1) 具現化現世的欲求 那是夢,溫柔的夢的世界 嘲笑著世間的後悔 那也是夢,悲傷的夢的世界 失去了言語的身體, 追著你所前往的道路 迷惘著的心的一角 懼怕著它似乎要被撕落 在這街中被吞陷的 缺陷也好 無理之事也好 全部 全部 若是都吞下了的話 該是多麼好的事情 為你吃下痛苦的惡夢 「你是誰?」眼瞼中的帶路人(跟蹤者) 向你展示可怕的事實 在壞掉的心之外的 依賴弱者的惡人們啊 這是夢 溫柔的虛構故事 貪而無饜的大人們啊 這是夢 悲傷的虛構故事 (2) 具現化現世的欲求 臉頰的痛,有點回想起來了 嘲笑著世間的後悔 你沒出聲,就只是站著 在這街中被吞陷的 缺陷也是 無理之事也是 全部 全部 馬上將要來襲 告知黑暗的夜晚到臨 為你吃下痛苦的惡夢 這是夢 這是夢 所以 想要吃掉礙事的私情 甜美的夢 悲傷的虛構故事 告知空虛世界的終結 我啊 是眼瞼中的帶路人(跟蹤者) 將夢的間隙推開 感受到了你的溫暖 真的想要保護你 那是夢 甜美的夢 夢... 「咬下這甜美的果實然後消失!」 請不要到來 殘酷的結束也好 早晨七時的魔法也好 (1)「ディストーカー」推測是由英文dis- + talker,「不說話的人」的意思。見於nico日版留言。 (2)「かなしく四九(しく)フィクション」可能是「シクシク」(哭泣的狀聲詞)、「四九」或是單純的疊字。
https://w.atwiki.jp/dangeroussstree/pages/33.html
【※GK注:このSSは作者体調不良のため締め切り後の08/05 2 56に投稿されていますが掲載しています。つづきを書いていただくことももちろん可能です。】 彷徨う愚者に下る鉄槌 世界樹の根(ルート)まで、折り返し地点を迎えた頃合い。 さて。今回の候補者の一角にして問題児のポンコツ婦警がそもそもここにやってきた理由はといえば、 この世界樹に逃げ込んできた指名手配犯を追っかけてきたことだった。 そう。逃げ込んできた。 それはつまり、ソイツも候補者として「剪定/選定」に参加している、という揺るぎない事実を示す。 俺は、一体どんな犯罪をやらかせばポンコツ婦警に追い回されるハメになるのやら、と失礼なことを考えていたのだが。 出会ったソイツは、ポンコツ婦警の語った人物像からあまりにも、あまりにもかけ離れていた。 薊野 檻弥(あぞうの おりや)。 言葉一つで人々を煽動し、洗脳し、戦争を起こした……稀代の犯罪者。 ◆ ◆ ◆ 「なーんか、うってかわって殺風景な感じになりましたねえ」 お次の試練は『愚者の地雷原』。 地雷原、という隠すべき情報すら隠さない愚かしいネーミング。 入り口に立てられた『足元に注意!!!』の注意看板には、デッサンの狂ったトゥーンテイストのイラストが添えられている。 しかし、最も特筆すべきは部屋の広さだろう。 世界樹の外観から推定できる最大径の部屋幅を平然と無視したかのごとく、継ぎ目のない白い床が一面に広がって地平線が見える。 とはいえ床は真っ平らではなく、所々に不自然な破壊痕が点在している。 「反対側に、うっすらとですが……出口らしきところが見えますね」 クリスマス博士が目を細め、地平線の向こうに霞む扉を視認する。 白一色の中にぽつねんと、所在なさげに浮かぶ紅色の長方形の扉を。 「よーし、そんじゃ行きましょうか!」 ポンコツ婦警が張り切って、第一歩を踏み出そうとする……のを、クリスマス博士が慌てて止めた。 「待ってください。曲がりなりにも地雷原と書かれた領域にズカズカ侵入するのは危険かと」 「うーん、それもそうですねえ。……そだ、ウォーたん」 「あ?」 ポンコツ婦警に名前を呼ばれ、何か面倒なことが起きそうな予感がした時には遅かった。 いきなり俺の頭を鷲掴みにして、放物線を描いて綺麗に地雷原へとチェンジアップをカマしやがった。 「ぐえ」 いやまあ、ぬいぐるみの身体では固い地面に激突したところで苦痛も何もないのだが。心情的には悲鳴の一つも出したくなる。 「おいコラ何をしやがる! 案内人を投げんじゃねえ!」 「やー、地雷なら重量センサーの類いかなーと思いまして。 案内人に攻略を聞くのはダメでも、案内人を使うぶんには問題ないのでは、と」 「それで爆発したらどうするつもりだったんだこの先の案内は!」 「案ずるな同胞よ、お主の無念は我が引き継ぎ、お主の勇姿は我が語り継ごう!」 「お前は黙っててくれドンダー! あーくそ、血が出ちまっ……」 いやいやいや。ぬいぐるみの俺から血なんか出るわけねえだろ。 そっと視線を、紅く濡れている方へ向ける。 青年が頭から血を流し、倒れ込んでいた。 その傍らには、金ダライが転がっていた。 ◆ ◆ ◆ 『愚者の地雷原』。 本質は、候補者を虚仮にすることにある。 ベタな仕掛けを覆い隠し、部屋の広さすら誤認させる視覚災害効果。 地雷原で足元注意と言われて素直に警戒する愚か者目がけて、天井から金ダライが降るという古典的な仕掛け。 そして金ダライに隠された効果。それは―― 「……ええと。ここは……どこでしょう?」 ――頭で受けた場合、負傷の程度を問わず、何らかの記憶を奪われる、ということだ。 ◆ ◆ ◆ 「あの、助けていただいたのはいいのですが…… なぜ僕の手に、手錠がかかっているのでしょう?」 クリスマス博士に頭の傷を手当てされながら、倒れていた青年……薊野檻弥が困惑する。 肩甲骨辺りまで伸ばした髪を括り、少しフレームの歪んだ丸眼鏡をかけた青年。 年の頃は……二十代くらいか? 穏やかそうな童顔のせいで、もっと若く見えるが体格を考えたらこんなとこだろう。 その両手にはがっちりと手錠がはまり、ついでにその手錠は縄でポンコツ婦警とつながっている。 良くも悪くも、ごく普通の青年にしか見えない。 あらゆる組織を煽動して治安崩壊を招きかけた凶悪な犯罪者だとは、思えないほどに。 あからさまに狼狽する薊野青年をよそに、ポンコツ婦警は本分を全うしようとしていた。 「いやー、記憶がスッ飛んでもやった罪は消えませんのでー。申し開きは署のほうで聞きますからサッサとここを出ますよ!」 「え、待て待て待て。試練はどうすんだお前」 「えー、だって指名手配犯をこうして無事確保したからには一刻も早く拘置所にブチ込まないといけないんですよ」 「そうなると、ここでお別れ、ですかね」 クリスマス博士がドンダーを抱えながら、ポンコツ婦警に向けて呟く。 心なしか、どこか寂しそうな声色なのは気のせい、ではないのだろう。 「そうですねえ、私の目的は達成されちゃいましたからね。 名残惜しいですが、生きていればまたどこかで会えますとも……あっ」 ポンコツ婦警が、思わず発した言葉に落ち込む。 なにしろ、死に場所を探している相手に『生きていればまた会える』などと言ってしまったのだから。 だが、クリスマス博士は、意気消沈するポンコツ婦警の頭を一撫でして微笑んだ。 「……ふふ、そうですね。また、いつかどこかで」 「退くもまた勇気、本分を果たす為なれば我は喜んで送り出そう!いざさらば、友よ!」 ドンダー、お前との親密度はそこまで上がった覚えはないのだが? その言葉を呑み込みながら、クリスマス博士とドンダーを見送る。 片や、ポンコツ婦警は青年を引っ張って元来た方へと進む。 ……だが、愚者の地雷原はそう簡単じゃあないことを、オレは知っている。ドンダーも知っているはず、なんだけどなあ……。 ◆ ◆ ◆ 数分後。 「ええと……随分早いいつかどこかで、でしたね」 薊野青年が、場の空気を取り繕おうと小粋なジョークを飛ばしたが……逆効果だろ。特にお前が言ったら。 すっかり気まずそうな表情を浮かべながら、候補者三人は向かい合っていた。 血がすっかり乾ききった、薊野青年が倒れていた地点で。 転がる金ダライも、近くの破砕痕も寸分違わずそのままだ。 「どうしてここに戻ってきちゃったんでしょうか」 薊野青年が、不安そうに呟く。 「なるほど、足元が巨大なベルトコンベアになっていて、(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・)戻されるわけですか」 ポンコツ婦警は早速現状を把握した……いや、書き換えちまった。 実際には、ベルトコンベアなんてチャチな仕掛けじゃあなく、先述の通りの視覚認識災害と 空間歪曲による永久ループなのだが、コイツの認識の前には無力。 ここら一帯、全面ベルトコンベア張りの面白アトラクションになっちまった。 「あの、でもそれだと……おかしくないですか?」 だが、ポンコツ婦警の認識に……薊野が口を挟んだ。 「ベルトコンベアだとしたら、なぜ僕の血痕のところに戻ってきたんでしょう?(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・)」 薊野青年の疑問もさもありなん、と言うべきか。 だが確かにそうなのだ、ここがコンベア仕掛けになったのはつい先程なのだから。 『ここから』のループと、『これまで』のループとでは挙動が違う。 ポンコツ婦警の『常識強制(コモンロー)』は、異能をトリックに堕することは出来る。 だが……第三者の目から、疑問が残る結果になった場合、果たしてどうなるのか? 「嫌ですねえ、ベルトコンベアなんですから床自体も循環してるに決まってるじゃないですか」 「でもそれだと、金ダライはどうなるんでしょう? 流石に部屋の端まで来たら血痕の位置とズレると思いますよ?」 「むー……? 金ダライくらい、コンベアの勢いでたまたま同じ所まで転がることもあるでしょう」 「あと、そちらの方と別方向に歩いて行った筈なのに正面から出会ったのはどうしてでしょう?」 「ううむ、おそらく個別で向きや速度を制御して、方向感覚を狂わせている……のでは……」 だんだんと、ポンコツ婦警の反論の語勢が落ちる。 ポンコツ婦警自身が、自分の認識を確信しきれていない。 「ともかく、ここから移動する方法を考えるべきでしょうね」 見かねた博士が口を挟み、話題を一旦逸らす。 そうだ、帰るにしろ進むにしろどのみちここから脱出しなくてはならないのだから。 「ともかく! このコンベアさえ止めてしまえばいいんですよね。だったら」 いつもの調子を僅かに取り戻したポンコツ婦警が、薊野青年を捕らえていない方の拳を握りしめて――床目がけて振り下ろした。 大地を砕く瓦割り。 ばごん、と床が抉れる。 「あちこちにあった破砕痕はこうやってできたのでしょう。 地雷原とはすなわち、床を破壊して止めろ、という暗喩だったのです!」 「な、なんだってー!」 いやドンダー、お前リアクション要員に成り下がってないか? ともあれ、これにて『常識強制(コモンロー)』で移動阻害は防がれていざ次へ……とはいかなかった。 「いや、やっぱり変ですよ。それなら最初からこの部屋は機能停止してるはずです。 破砕痕があちこちにあるってことは、既に壊れてなければおかしいです」 数歩進んだところで、またも薊野青年が口を挟む。 その瞬間、歩く一行の足元に違和感……いわゆる慣性が働き、三人がよろめいた。 間違いない。ポンコツ婦警の『常識強制(コモンロー)』は理屈が通らなければ、無効なのだ。 「……」 遂に、ポンコツ婦警が口を噤んでしまう。 「あ、ご、ごめんなさい。ただ、どうしても気になってしまって……」 「……そんなはず、ないんです」 「え?」 薊野がフォローしようとするが、少し遅かった。 ポンコツ婦警……カチュアは、その瞳から涙を一筋零して、放心していた。 「だって、超技術だとか、魔法だとか。そんなもの、ないのに」 ――何かが、まずい。 オレの中の第六感――否。 世界樹のシステムが、異常を感知している! まさか。このポンコツ婦警。 世界樹の存在自体を、否定しようとしていないか!?(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・) 「なんで。わたしは、ただ」 一体何が、コイツのトラウマになっているのか。『常識強制(コモンロー)』なんて無茶苦茶な異常の否定を身につけたのかオレは知らない。 それに、候補者のプライベートに踏み込むつもりもない。だから知らなくても良いと思った。思ってしまった。 だが、オレは考慮しておくべきだったのだ。 『世界樹を登り切れば全知全能の力が手に入る』という事実を、眉唾もののヨタ話へと変えてしまう、世界樹にとって最も危険な異能の暴発の可能性を――! だが、そんな最大の危機は…… 一発のビンタで、止められた。 クリスマス博士が、ポンコツ婦警の頬をぱしんと張り飛ばしたのだ。 「は、博士ちゃん……? 何するんですか、いきなり!」 「よかった。……まずは深呼吸を、二回。落ち着いてください、マノーさん」 紅い髪を揺らしながら、静かに微笑むクリスマス博士。 「星の門をくぐったときのことを、思い出してください。 『一切の望みを捨てずに』って、言ったでしょう?」 「……あ」 促されるままに、深く息を吸って、吐く。繰り返し、吸って、吐く。 その間に、数時間前の希望を思い出したのか、ポンコツ婦警の瞳に力が戻る。 そして、にへら、といつもの笑みをクリスマス博士に向けた。 「……あの、本当に、ごめんなさい。 僕のせいで、どうやら嫌なことを……思い出させてしまったみたいで」 目に涙を浮かべながら、薊野が頭を下げる。 「あなたがどうして、ここの仕組みにこだわるかはわかりません……ですが。 今大事なのは、この部屋の構造を暴き立てることじゃなくて、先に進むことです。 ……その、試練がどうの、というよりは、人生的な……ええと、すいません、えらそうなこと言って」 たどたどしく言葉を選びながら紡ぐ薊野の頬を、今度はポンコツ婦警がぺちんと叩く。 「まーったく!記憶を失っても人を惑わす会話術は健在みたいですねえ。 うっかりやられるところでしたよ、ええ!でも私はもう引っかかりませんからね!」 完全にいつもの調子を取り戻したポンコツ婦警は、胸を張って薊野に対峙する。 ……記憶喪失の凶悪犯相手に、そこまで自信満々に向かったところでどうなるというわけでもないと思うのだが。 「ともあれ、愚者の地雷原の攻略法!今度こそ見つけましたよ!」 どうせロクでもない方法だろうな。オレは諦めつつも、どこか嬉しく思った。 ◆ ◆ ◆ さて、ここからはほとんど蛇足になるが、その後コイツらが試練をどう脱出したかについて語っておこう。 「地雷原、というネーミングがやはりカギだったのですよ。 地雷原を進むようにゆっくりと進め(・・・・・・・)ということです」 と、ポンコツ婦警は高らかに宣言した。 流石に今度は異論は出なかった……というより、薊野が異論を呑み込んだ格好ではあるが。 『常識強制(コモンロー)』を『部屋のトリックの否定』ではなく――『脱出方法の肯定』に使ったのだ。 大仰なまでにゆっくりと、数歩歩んで――後方確認。 血痕もろもろの痕跡は、確かに離れた位置にある。離れられている。 「少しばかり時間はかかるでしょうが、いずれ出口には辿り着きます。つまりは忍耐力の試練だったわけですね」 「結構、体幹のトレーニングになりそうな、速度ですね……」 「すいません、せめて今だけは縄をほどくなり手錠を解くなりして欲しいのですが……」 ヨガか太極拳を思わせるような、気の遠くなるような身体運びで着実に進み―― 遂に紅く塗られた壁へと辿り着いた。……壁。 そう、入り口から見えたのは出口ではなかった。 『ここから出る方法は、たった一つの出入口(・・・)を通ればいいんだよ~ん』 と書かれた、小憎らしい落書きだけがそこにあった。 ……そしてさらに数時間を要して、もう一度入口に戻ってきたことで試練達成と相成ったのだった。 ちなみに今度こそ蛇足だが、本来はタライもまた凶悪な候補者殺しだった。 数個に一個、超質量のタライが紛れていて避け損ねた候補者をミンチにする、という即死クソ罠。 あいにく、最初に薊野を助け起こした際にポンコツ婦警が「何の変哲もない金ダライ」と見なしたせいで 記憶脱落効果も超質量もなくしたタライだけが、行き帰りの彼らに降り注いだとだけ言っておこう。 ◆ ◆ ◆ 「さて、今度こそお別れ……だと思っていたのですが」 コブだらけの頭をさすりながら入口、もとい出口に戻った三人の前には―― 遙か上方へと延びる、螺旋階段の底があった。 底ということは、これ以上下に降りることは出来ない。 ……戻れない、ということだ。 「どうやら、ゴールするまでは帰してくれないようですね」 「ふふ、また次の試練も一緒に頑張ることになりそうですね」 「退路は無い、我らの前には希望と危険が広がっている!さあ進め若人たちよ、残る試練は僅かであるぞ!」 ドンダーも例によって例の調子だし、また次も一波乱ありそうだな。 だが、オレはコイツらの行く末が……そう、楽しみになってきていた。 「……あの、すいません、お二人とも」 輪の中に入り損ねていた薊野が、口を開く。 その口調の真剣さに、浮かれつつあった二人も振り向いて目を見る。 「先程の試練で、その、記憶をなくしてしまって……正直なところ、信じられないんです。 僕が、他の人々を苦しめた犯罪者だ、なんて。信じたく、ないです」 ですが、と言って一息置いて、薊野もまた、決意を口に出す。 「もし、世界樹の奥に辿り着けたら。……僕は、取り戻したいです。 お二人にも、譲れないものがあるのはわかっているんです、けどね」 どこか緊張したような薊野に、二人は柔らかく返事する。 「大丈夫ですよ、そう堅くならずとも。私の望みは、案外途中で叶うかもしれませんし」 「そーですそーです。何ならもう私は半分は叶ってますとも」 さっきまで世界樹を壊しかけたグズり屋はどこへやら、だな。 警官と犯罪者という垣根を今だけ忘れるかのように、ポンコツ婦警は前を向きながら告げた。 「だから、さっさと帰るために、進みましょう」 だが、オレは忘れていた。いや、オレたちは、と言うべきか。 なぜ薊野に付いてくるべき案内人がいなかったのか(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・)。 誰一人として、その疑問を抱くことが出来なかったのだから―― ◆ ◆ ◆ 薊野は、女子二人と案内人の後ろをついていくように、とぼとぼと歩いていた。 (……うん、ここまでは“筋書き通り”かな) 彼のポケットの中で、小さなスマートフォンの画面が灯る。 『薊野檻弥は、記憶喪失を装いカチュア=マノーと接触し、共に世界樹の頂上へと向かう』 と書かれたテキストメッセージが浮かんで、消えた。 (だが……過信は禁物かな、コレ。所詮は『借り物の能力』だし、 まさかあんなに動揺するとは思わなかった。……慎重につつかないと、だね) 世界樹の崩壊――それはそれで『面白い』とは思ったが、それで自分が巻き込まれて死ぬのは二流のオチだ。 達成の瞬間にドミノが崩れてこそ、己が滅んで尚お釣りの来る悦楽たり得る。 (ま、せいぜい頑張るとしようか……邪魔な案内人は『もういない』しね) マノーとクリスマス、そして彼女らの案内人の気付かないところで。 薊野檻弥は、楽しそうに――邪気のカケラさえ浮かべずに、微笑んだ。 ◆ ◆ ◆ 世界樹を遡る、三人目の候補者(とくいてん)。 犯罪者、薊野 檻弥。 様々な組織・団体に所属し、しかし君臨することなく組織を変質させるのが趣味。 相手の人格を思いのままに曲げる、洗脳じみた話術に長けた天性の犯罪者。 無害なサークルを過激カルト集団に変え、 矮小な宗教団体をテロ組織へと組み替え、 善良な市民を悪辣な暴徒へと変貌させた。 動機は『面白いことの無い世の中を面白くするため』。 ただただ己が愉しむために、他人を巻き添えにする。 人はそれを、悪と呼ぶ。 彼が今持つ異能は『三文台本(スリーセンテンスシナリオ)』。 何らかの媒体に記述した文の内容を、三つまで実現させる。 あくまでも可能性を収斂させて実現に限りなく近づける能力のため、 世界樹の踏破や、他の人間に対して直接的な影響は与えられない。 逃亡直前に、彼が洗脳した人間から『借りた』能力である。 目的は、失った記憶の奪還……と、表向きには伝えているが……? SSツリーリンク 初回 第2回 第3回 第4回 天より伸びよさかしまの樹 星に手を伸ばすふたりの人 (このSS) Tower
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/8087.html
咲(お姉ちゃんと京ちゃんが仲良く喋ってる。それは別に構わないんだけどもう止めてぇ……) 京太郎「へえ、昔から咲ってやっぱりポンコツだったんですね」 照「うん、あの子は残念な子だった、変わりがないようで安心した」 京太郎「はは、あいつの面白いエピソードはいっぱいありますけど、初めて家に来たときなんてね」 照「何があったの?」 京太郎「家でカピバラを飼っているんですけど、ちょっと目を放したら咲の奴カピのプールに入って一緒に遊んでたんですよね……」 照「それの何が問題なの?」 京太郎「カピバラは基本的に水の中でトイレをする習性があるんですよ」 照「ぶふぉっ、ちょ、じゃあ咲ってば……」 京太郎「ええ」 咲(知らなかったから仕方ないでしょ、暑い日だったんだから涼みたかったし、私悪くないよ) 照「ふふ、私もとっておきの話を教えてあげるね」 京太郎「ほう、期待しますよ」 照「私と咲が不仲になっていたのは知ってるよね」 京太郎「ええ、まあ」 照「あの子、私と仲直りするために東京にまで一人で来たことがあったんだけどね」 京太郎「奇跡ですね、あいつが迷子にならなかったなんて」 照「うん、そう思う。咲は自宅に備え付けられた呼び鈴を連打して、お姉ちゃんって私のことを家の外から呼んでたの」 京太郎「ん? どこにもポンコツ臭がないような?」 照「うんん、あの子が押し掛けていた家は真向かいのお宅だったんだよ」 京太郎「ほわぁ!? ば、バカじゃないの?」 照「私は二階にある自室からその光景を見てたよ。あのポンコツが私の妹なのかと思うと恥ずかしくて、恥ずかしくて会う気になれなかった」 咲(えっ? 嘘、じゃあ、お姉ちゃんが会ってもくれなかったのってそのせいだったの!? 冗談だよね? 嘘だって言ってよ!!) 照「はい、これが証拠の映像」 京太郎「うわぁ、マジじゃないですか……ポンコツ過ぎだろう」 咲「ううぅぅ……」 京太郎「そう言えば--」 照「こんな話もね--」 咲「うわぁぁああああ、もうやめてぇ! 私のライフはゼロだよぉ!!」 ポンコツを仲介して異様に仲良くなっていく京太郎と照 カンッ!
https://w.atwiki.jp/yurupedia/pages/2488.html
ポンコちゃん 携帯画像 都道府県 静岡県 肩書き トコロポンチキャラクター 解説 東伊豆町稲取地区のご当地スイーツ「トコロポンチ」のキャラクター。 攻略難易度 ★★★★★難。稲取地区のイベントで会えるかな? 名刺の有無 ? 狙い目イベント イベント情報
https://w.atwiki.jp/pricone/pages/25.html
緋弾のアリア NEXT 咎狗の血/ふたりはプリキュア/ふたりはプリキュアMax Heart 緋弾のアリア スターターデッキ・デュラララ!!・デュラララ!! スターターデッキと同時発売。 商品詳細 2011年9月9日発売。 [[ブースターパック]] 300円(税込) カード全90+95種類 1パックカード7枚+プリズムチケット1枚入り コモン/プリズムコモン 40種 アンコモン/プリズムアンコモン 20種 レア/プリズムレア 20種 スーパーレア/プリズムスーパーレア 10種 スペシャルレア 5種 サインキャスト 2910 神崎・H・[[アリア]]/釘宮理恵 6618 星伽白雪/高橋美佳子 4073 峰 理子/伊瀬茉莉也 3838 レキ/石原夏織 1024 ジャンヌ・ダルク/川澄綾子 概要 2011年4月-6月に放送された「緋弾のアリア」のカードを収録。 2011年6月30日、秋葉原UDXにおいて開催された「ムービック×エンスカイ新ブランド発表会」で「Prism Connect」発表とともに参戦発表された。 プリズムコネクトの記念すべき、第1弾のタイトルの1つ。 作品識別文字は「ARIA」 収録カードリスト ※レアリティ PRはプロモカードとしてのみ配布。 01-001 《神崎・H・アリア》 C,PR 01-002 《ホームズの末裔 アリア》 U 01-003 《強襲科 アリア》 SR 01-004 《わがまま アリア》 U 01-005 《バーリ・トゥード アリア》 R 01-006 《昼下がりのアリア》 C 01-007 《怒りのアリア》 U 01-008 《双剣双銃のアリア》 C 01-009 《二丁拳銃 アリア》 U 01-010 《貧乳 アリア》 C 01-011 《遠山 キンジ》 C 01-012 《武偵 キンジ》 U 01-013 《探偵科 キンジ》 U 01-014 《HSS キンジ》 C 01-015 《武偵のパートナー キンジ&アリア》 R 01-016 《対決 アリア&白雪》 R 01-017 《不知火 亮》 C 01-018 《星伽 白雪》 C 01-019 《SSR 白雪》 SR 01-020 《大和撫子 白雪》 R 01-021 《お着替え 白雪》 SR 01-022 《やきもち 白雪》 C 01-023 《世話焼き 白雪》 C 01-024 《かごのとり 白雪》 C 01-025 《浴衣 白雪》 C 01-026 《囚われの白雪》 R 01-027 《暴走 白雪》 U 01-028 《日本刀 白雪》 C 01-029 《武装巫女 白雪》 U 01-030 《星伽の巫女 白雪》 R 01-031 《チアガール アリア》 SR,PR 01-032 《チアガール 白雪》 SP,PR 01-033 《チアガール 理子》 C 01-034 《チアガール レキ》 C 01-035 《チアガール ジャンヌ》 C 01-036 《チアガール カナ》 U 01-037 《峰 理子》 C 01-038 《探偵科 理子》 SR 01-039 《制服 理子》 C 01-040 《武偵殺し 理子》 R 01-041 《超偵 理子》 C 01-042 《アイドル 理子》 U 01-043 《色仕掛け 理子》 U 01-044 《リュパンの末裔 理子》 R 01-045 《メイド アリア》 C 01-046 《メイド 理子》 C 01-047 《鬼の娘 アリア》 U 01-048 《幽霊 白雪》 U 01-049 《オオカミ 理子》 U 01-050 《体操服 アリア》 C,SP 01-051 《体操服 白雪》 C 01-052 《体操服 理子》 SR 01-053 《体操服 レキ》 C 01-054 《体操服 ジャンヌ》 C 01-055 《体操服 カナ》 R 01-056 《レキ》 C 01-057 《狙撃手 レキ》 SR 01-058 《見張り中のレキ》 C 01-059 《ヘッドフォン レキ》 C 01-060 《ロボット レキ》 U 01-061 《猛獣使い レキ》 R,SP 01-062 《折れた聖剣 ジャンヌ》 C 01-063 《ジャンヌ・ダルク》 C 01-064 《銀氷の魔女 ジャンヌ》 U 01-065 《情報科 ジャンヌ》 R,SP 01-066 《魔剣 ジャンヌ》 SR 01-067 《バニーガール アリア》 C 01-068 《バニーガール 白雪》 C 01-069 《バニーガール 理子》 R,SP 01-070 《バニーガール レキ》 U 01-071 《バニーガール ジャンヌ》 SR 01-072 《バニーガール カナ》 C 01-073 《武藤 剛気》 C 01-074 《武偵 カナ》 SR 01-075 《武偵の美少女達》 C 01-076 《独唱曲と守り巫女》 U 01-077 《ヒステリアモード》 C 01-078 《緋緋星伽神》 R 01-079 《真剣白刃取り》 C 01-080 《ヒーリング》 U 01-081 《脱出する理子》 R 01-082 《対決》 U 01-083 《誘惑》 C 01-084 《海水浴》 U 01-085 《朝の襲撃!》 C 01-086 《狙撃》 R 01-087 《ジャンヌの教え》 U 01-088 《おすそわけ》 C 01-089 《緋弾のアリア》 R 01-090 《待ち合わせ》 R スターター限定カードリスト ※緋弾のアリア スターターデッキにのみ収録。 01-091 《武偵 アリア》 R(ST) 01-092 《武偵 白雪》 R(ST) 01-093 《武偵 理子》 R(ST) 01-094 《武偵 レキ》 R(ST) 01-095 《武偵 ジャンヌ》 R(ST) プロモ限定カードリスト ※プロモカードとしてのみ配布。 PR-001 《4世の二人 アリア&理子》 PR PR-002 《応援合戦》 PR PR-003 《大好物(緋弾のアリア)》 PR PR-004 《一触即発 白雪&アリア》 PR 関連項目 緋弾のアリア スターターデッキ デュラララ!!
https://w.atwiki.jp/fromg/pages/202.html
2021年加入。 「心霊スポットからの帰りに」でデビュー。(撮影は「ポンコツ刑事」が先) 出演 2021年 心霊スポットからの帰りに Aテーブルの男 ポンコツ刑事
https://w.atwiki.jp/gekitotu/pages/275.html
競馬に興味が有った小林が脱サラして一念発起、北海道に小林牧場を設けて10年。 生産馬が鳴かず飛ばずで牧場の存続すら危うい現状を打開するべく一頭の繁殖牝馬の購入を決めた。 母は名牝トッシングキイであり自身もG1ホースでありながら、スピードが足りないと評価され繁殖牝馬としての価値も下がっていたダンスパートシーだった。 血統と競争実績の割には価格が安かったため中小牧場でも購入が可能だったこと、理由はそれ以外なかった。 晴れてダンスパートシーは小林牧場で繁用されることとなった。 牧場を開設した当初から、勝負の種付けにはある種牡馬を付けることを決めていた。 かつて個性派として人気を博し、数々のG1を制したゴールトシップだ。 即決で、ダンスパートシーにはゴールトシップが付けられることとなった。 そうして生まれたのが後のサクラチトシオーであった。 とにかく体質が強く、生まれてまもなく牧場を走り回っていたが、どれだけ走ってもバテないタフさを持っていた。 この子馬がセールで買われ、活躍すれば牧場の評価も変えられると小林は考え、セレクトセールに子馬を出品した。 が、タフさ以外に光るものがなかった上、ゴールトシップとダンスパートシーという超スタミナ血統。 これでは日本の高速馬場では通用しないとみられた結果、380万スタートであったにも関わらず手を挙げるオーナーは現れなかった。 買い手が見つからないまま処分されることだけは避けたかった小林は、自身で子馬を買い戻し、自分がオーナーとして競走馬登録させることを決断。 その仔馬はサクラチトシオーと名付けられた。 タフだったサクラチトシオーは病気も怪我もなく、順調に成長し入厩の時を迎えた。 しかしオーナーとしては初の所有馬。馬主としての名声は小林にはなく、有力な調教師には預かってもらえるはずもなく 半ば強制的に、無能調教師であったポンコツ調教師を紹介され、とりあえず入厩させることとなった。 牧場時代は大人しかったサクラチトシオーだが、調教が始まると気分が乗らない時には暴れて抵抗するなど気性の荒さが徐々に見え始めていた。 調教師のポンコツは「あんな駄馬は競馬が出来ない」「ハズレの馬を預けられた」と散々な言い様だった。 一方で調教をつけていたノブンは、身体はまだ発展途上ではありながら優れた心肺機能を持っていることに気づき始めていた。 この馬の売りは体質の強さだけだと感じていたポンコツはとにかく数多く出走させる戦法を取るために6月の新馬戦からいきなりデビューをさせようとしたが、もう少し走り込ませてからのほうがいいとノブンに説得されデビューを遅らせることとなった。 しかし気性の悪さは日に日に増して行き、「調子はどうや?」と話しかけてきたポンコツの顔を蹴りあげたり、ポンコツ厩舎所属のもっさりを振り落とすなど問題児っぷりを発揮していた。 しかし、毎日のように調教に乗っているノブンが乗った時だけはおとなしく言う事を聞いた。 これに腹を立てたポンコツは「さっさと勝ち上がれないようなら引退させて肉になるしかない」「今まで預かった中で一番の駄馬」「ローテを考えるのもバカバカしい」と全く期待をしようとしなかった。 ポンコツは度々小林に電話をし「あの馬はもしかしたら1勝も出来ないかもしれない」「競走馬に向いてない」と話していたほどだった。 その頃、期待のマル外として華々しくデビューしていたのはトシマサルだ。 鞍上には競馬界のスーパースター式豊。海外牧場で繁用されている女傑トシアマゾンの子。当然のようにクラシック候補と騒がれた。 対するサクラチトシオーがようやくデビューを迎えたのは、トシマサルが朝日フューチュリティステークスを制して最優秀二歳牡馬に選出された頃だった。 サクラチトシオー2